langstat diary

生存報告と備忘録

マリリン・モンロー・ノー・リターン

 オフシーズンではあるが、職場がいろいろアレしていて*1、1日丸々休みということが殆どない*2。その結果、近所のカフェに行くときくらいしか自転車に乗れず、ニンゲンのいない廃道に還ることもできず、引きこもりに近い生活をしている。ここのところ特筆すべきこともなかったのと、生活の様々な側面について様々な場所に書き散らしているため、ここを更新するのを忘れていた。。。余談だが*3、最近は野坂昭如「マリリン・モンロー・ノー・リターン」*4を出勤時によく口ずさんでいる*5。それにしても今回は、文章量に対して注の数が多い(苦笑)

この世はもうじき おしまいだ
あの町この町 鐘がなる
せつないせつない この夜を
どうするどうする あなたなら

 そう言えば、今月もめでたく(?)松屋のプラチナ会員。たぶん来月も(笑) あと、来週から何日か西国に行くので、また日記のネタを拾えるかもしれない。
 また、つまらぬものを書いてしまった。

*1:お察しください(苦笑)

*2:この春で刑期が明けるはずだった悪夢委員だか激務委員だかの任期が延びて、留任となったのも痛い。のっぴきならない事情があって、「はい」か「いえす」の二択だった。。。

*3:そもそも、ここに書くことは全て「余談」、という説もある。

*4:この曲は、「山田玲司のヤングサンデー」のBL回で、ニイマリコという人が弾き語りでカバーしていて、なかなか良かった。

*5:通退勤時の鼻歌にはマイブームがあり、かつては岡林信康「山谷ブルース」だったり、ペドロ&カプリシャス「別れの朝」だったり、ちあきなおみ「かもめの街」だったりした(いま昭和何年だ?/苦笑)

2024年2月に観た映画

 今月は、これだけ。久しぶりに『劇場』を観たのをきっかけに、又吉直樹の『火花』と『劇場』を某カリで購入*1。数年前のベストセラーは、新品で300円(送料込み)みたいな価格で売っていたりする(笑)

  • 行定勲監督『劇場』(2020年)
    • リアルタイムに観たので、2回目。自分の才能のなさと向き合わざるを得ない話なので、胸が締め付けられる。
  • 三木孝浩監督『ホットロード』(2014年)
    • 初見。何となく観てみた。良くも悪くも、80年代的な設定と物語。
  • 田口トモロヲ監督『アイデン&ティティ』(2003年)
    • リアルタイムから見続けている映画。この世の全てに嫌気が差して、夜な夜なDVDで視聴。
  • ジョン・マクティアナン監督『プレデター』(1991年)
    • 初見(たぶん)。休みの日にテレビでやっていた。「ジャングルでのゲリラ戦なのに、スタローンではなく、シュワちゃん?」と思っていたら、思っていたのと少し違った(苦笑)

*1:どちらも映画を観たけど、原作を読んでいない。

2024年2月にチェックした本・論文

 初見の文献のみ。自分の検索用。

  • 川添愛 (2013). 『白と黒のとびら―オートマトン形式言語をめぐる冒険』東京大学出版会.
  • 川添愛 (2016). 『精霊の箱 上―チューリングマシンをめぐる冒険』東京大学出版会.
  • 川添愛 (2016). 『精霊の箱 下―チューリングマシンをめぐる冒険』東京大学出版会.
  • 宮口幸治 (2020). 『境界知能とグレーゾーンの子どもたち』扶桑社.
  • 宮口幸治 (2023). 『境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ』SBクリエイティブ.
  • Plonsky, L., et al. (2024). “Significance sells”: Applied linguists’ views on questionable research practices. Research Methods in Applied Linguistics, 3(1).
  • TEX加藤 (2024). 『TOEIC L&R TEST はじめから超特急 金のパッケージ』朝日新聞出版.
  • Charles, M., & Frankenberg-Garcia, A. (2021). Corpora in ESP/EAP writing instruction: Preparation, exploitation, analysis. Routledge.
  • von Davier, A. A. (2021). Computational psychometrics: New methodologies for a new generation of digital learning and assessment: With examples in R and Python. Springer.

せんべろ4連荘 in 大阪

 この週末は、国際的同好会に参加するために、神戸に行ってきた。大阪や京都と比べて、神戸に行く機会はあまりない*1。久しぶりに行ったので、懐かしのセンタープラザで、グリル金プラに行ったり、丸吉で飲んだり。それはそれで楽しかったのだけど、今回はその話がメインではない。
 三宮で一泊したあと、東京に戻る前に、大阪に寄り道。例によって新今宮方面に行き、萩之茶屋近辺で4軒ハシゴ。愛しのやまきがなくなっていたり(?)*2ひげ勝岩田屋酒店が日曜休みだったりしたけど、西成界隈には名店が多いので問題ない*3

 このあたりは人情があって、大阪に住んでいた頃から好き*4。結構ファンキーな人がいて、アレな思いをすることもあるけど、全体的には優しい人が多い(個人の感想)
 岡田斗司夫の「ホワイト革命」論では、「汚い店の飯はうまい」や「汚い言葉の中に真実がある」といった昭和の価値観はもはや存在しない、と言われている。それは概ね正しいと思うのだけど、ワタクシは汚い言葉が聞こえる汚い店の方が落ち着く。。。
 また、つまらぬものを書いてしまった。

*1:と言いつつ、珍しいことに、今年はまたすぐに行く予定がある。

*2:やまきは、15年くらい前に行き始めた頃は、普通に地元の人がいるだけだった。しかし、どこかのタイミングで、SNSで知った人々が大挙するようになり、あまり入れなくなってしまった。

*3:有名店ではなく、通りすがりの気になる店に飛び込んでみたい気もするのだけど、大体5〜6席しかなくて、常連と思しき人々でいつも満員なのよね。

*4:東京の山谷(我が家の徒歩圏内)で飲むこともあるけど、やはり西成とは違うのよね。

2024年1月に観た映画

 YouTubeで、ゴジラ映画をレンタル。GMKが最高だった*1。それ以外だと、天井桟敷および万有引力の演劇をいくつか観たけど、「映画」じゃないので、ここには詳しく書けない*2

*1:なぜか(直接的な関係はないのだけど)、原口智生監督の『ミカドロイド』(1991年)を思い出した。因みに、このB級映画(いやC級映画/笑)の特撮は、樋口真嗣なのよね。

*2:『身毒丸』は、オリジナルの1978年版しか観ていなかったのだけど、2017年版が凄かった。1分40秒しかないから、予告編を観て欲しい。