今月は、プレシディオチャンネルで無料公開されていたもの多数。普段自分では選ばないような作品を観るのも楽しい。 前田哲監督『ロストケア』（2023年） 初見。介護という現代的テーマ。それはそうと、松山ケンイチを最初に認識した『マイ・バック・ページ…

初見の文献のみ。自分の検索用。 雨宮処凛・白井聡 (2023). 『失われた30年を取り戻す』ビジネス社. ぢゅの (2023). 『mofusandの英会話』リベラル社. 福原将之 (2023). 『教師のためのChatGPT入門』明治図書出版. 中田達也 (2023). 『最新の第二言語習得研…

コロナ禍以降、ウェブ配信で昔のドラマを観る機会が増えた。特に、1990年代の野島伸司のドラマをよく観ている。野島作品は、当時の流行や社会問題を積極的に取り入れている点で、1990年代の「雰囲気」が色濃い。とはいえ、リアルタイムでは、『高校教師』（1…

雨宮処凛・白井聡『失われた30年を取り戻す』（2023年）を読んだ。昨日言及した『この社会の歪みと希望』（2021年）と一緒に購入。この日記の自己紹介欄に「厭世家。ロスジェネ生まれ、サブカル育ち。」に書いてあるとおり、ワタクシもロスジェネ世代。タイ…

佐藤優・雨宮処凛『この社会の歪みと希望』（2021年）を読んだ*1。佐藤優の著作を読むのは（恐らく）初めて。雨宮処凛の著作は、意外にたくさん読んでいて、その中でも『自殺のコスト』（2002年）、『右翼と左翼はどうちがう？』（2007年）、『雨宮処凛の「…

ここ2週間ほど、非常に忙しかった*1。誰かに話したいニュースだったり、愚痴だったりもなくはないのだけど、、、全部ここに書けない内容なのよ。。。そこで、極めて個人的なことを書く。結論から先に言うと、○天のサービスをあれこれと利用し始めた。 100%混…

岡山出張の新幹線移動中、ウン年ぶりに吉田豪の『サブカル・スーパースター鬱伝』を読み返した。雑誌連載時、単行本出版時、文庫版出版時と、何度も読んできたのだけど、何となく久しぶりに。 最近は地上波ＴＶの出演も増え、プロインタビュアーという呼び名…

東京に帰る前に、岡山市立オリエント美術館に行ってきた。岡山には何度も来ているけど、この美術館を訪れるのは初めて。運よく、東京で見られなかった特別展「大航海時代へーマルコ・ポーロが開いた世界」が開催中*1。子供の頃に光栄の『大航海時代』や『蒼…